バスケットボール漫画「あひるの空」は2004年より週刊少年マガジンで連載されており、コミックの累計発行部数は2400万部を突破している人気作品です。そんな「あひるの空」の作者である日向武史氏に死亡説が浮上しています。
そこで今回は、「あひるの空」作者が死亡したのは本当なのか?また、噂が浮上した理由や完結したのかも徹底調査していきます。
目次
【あひるの空】作者が死亡したのは本当?
結論からいうと、「あひるの空」の作者である日向武史氏は死亡していません。超人気作品の先者ということで、もし本当に死亡しているのであれば何らかしらの情報がSNS上で浮上するでしょう。
しかし、現時点でそのような情報が一切ないことや2024年12月7日のXにて新郎新婦のイラストを投稿していることからも、日向武史氏はご存命であると言えるでしょう。
【あひるの空】作者死亡の噂の理由は?
「あひるの空」作者の日向武史氏は死亡していないことが明らかになりましたが、死亡という噂が出た理由は何だったのでしょうか?
長期休載をしているため
「あひるの空」が休載したのは2019年2月でした。理由は体調不良のためとされていますが、日向武史氏はそれまでの2013年と2017年にも体調不良による休載がありました。しかし、2019年の休載以降既に5年が経過しているということで、死亡説が浮上したと思われます。
具体的な病名などは明かされていませんが、休載発表前のX投稿などを見ていると身体的な問題だけではなく、精神的なストレスや披露なども含まれており、連載のプレッシャーやアニメ化に対する不満も精神的な負担となっていたのではないでしょうか。
SNSの活動停止
死亡説が浮上した理由にはSNSの活動停止も関係しているようです。日向武史氏のSNSは2021年5月まで頻繁に更新されていたにも関わらず、それ以降突如として更新されなくなったため、多くのファンが不安を感じていました。これにより、ファンは作者の近況や健康状態について知る手段を失い、様々な憶測が飛び交った結果、死亡説が浮上したと思われます。
Yahoo!知恵袋での誤報
あるユーザーがYahoo!知恵袋で「作者は死亡したのか?」という質問に対し、AIが「作者は2020年に死亡した」と誤って回答。この誤った情報は多くの人に閲覧され、一瞬にして拡散されたのです。現在でも「あひるの空作者」と検索すると「死亡した」という検索結果が出てくるため、その事実を知らない多くの読者は作者が本当に亡くなったと信じ込んでしまうのも無理はないでしょう。結果、死亡説が独り歩きしてしまっているようです。
【あひるの空】完結したかも徹底調査!
「あひるの空」は完結していません。2019年から長期休載に入っているため、多くの読者が連載終了や完結と勘違いしてしまっているようですが、週刊少年マガジンの公式情報によると、本作は未だに連載作品としてリストに残っています。つまり、連載再開の可能性が残っているのです。具体的には最新刊は51巻、最新話は第616話で止まっており、新たなエピソードは公開されていませんが、多くのファンが再開を待ち望んでいることは確かなようですね。
最後に
今回は、「あひるの空」の作者である日向武史氏の死亡説の真相や完結したのかを徹底踏査してきました。日向武史氏の死亡説は全くのデマで、様々な憶測から死亡説が浮上したことがわかりました。また、本作はまだ完結していませんし、今後の連載再開の可能性も多いに残されているということなので、日向武史氏の体調が回復することを願うばかりですね。