少年ジャンプで連載中の「忘却バッテリー」、2024年4月からはTVアニメにもなり、人気作であることが伺えます。そんな「忘却バッテリー」には打ち切り説が浮上しているのですが、本当なのでしょうか？
また、一部で「つまらない」と言われている理由についても調査しました。
目次
忘却バッテリーの打ち切りは本当？
忘却バッテリーは打ち切りにはなっておらず、現在においても少年ジャンプで好評連載中です。アニメにもなった人気作のため、急に打ち切りということはなく、アニメは2024年7月に最終回を迎えましたが、漫画は現在においても新作が連載中です。ではなぜ、打ち切り説が浮上したのでしょうか？次項で、その真相に迫っていきたいと思います。
打ち切り説の真相は不明！
忘却バッテリーの打ち切り説がなぜ浮上したのかは、実際のところ不明で、明確なきっかけがあったわけではありません。あえて理由をあげるとすれば「いくつかの要因が複合的に重なり、噂として広まった」ということかもしれません。
例えば、作者の過去作品が短期で終了した経験や、ジャンププラスという媒体の特性への不安、野球漫画のジンクス、他の作品の打ち切り情報などが挙げられます。これらの情報がネット上で一部のファンの不安や憶測と結びつき、打ち切り説が浮上するようになった可能性が高いでしょう。
忘却バッテリーがつまらないと言われる理由は3つ！？
打ち切り説はデマで、好評連載中の忘却バッテリーですが、一部でつまらないと言われているようです。その理由を3つ紹介します。
展開が遅い！
緻密なプロットと丁寧なキャラクター描写が特徴の本作ですが、その反面、展開が緩やかなため、一部の読者から「展開が遅くつまらない」という声があがっており、特に刺激的な展開を求める読者にとってはどこか物足りないと感じていることが多いようです。
なかなか進まないストーリーが、一部の読者にとっては物語に入り込みにくく、途中で離脱してしまうという結果になっているのかもしれません。
キャラの魅力が乏しい
多くのキャラクターが登場しますが、それぞれに独自の背景や性格設定があります。しかし、全てのキャラクターが魅力的であるとは限らず、特に主要なキャラクターが魅力的でない場合、ストーリーさえも「つまらない」と感じるでしょう。
キャラクターの個性や背景が深く描かれている反面、読者にとって共感しづらいことや行動が理解しにくいキャラクターが登場すると、感情移入することができず、最後まで見るのが難しくなってしまうのではないでしょうか。
好みに合わない
忘却バッテリーのテーマや設定自体が読者層に合わない場合、当然「つまらない」と感じます。この作品は野球漫画なのですが、SF要素やギャグが登場するなど特殊な設定があり、こうした要素が苦手な方からすれば、作品自体に魅力を感じないでしょう。
特にギャグに関しては「寒すぎる」と言われることも多いようで、野球のストーリーだけを見ていたいのに、SFや寒いと言われているギャグなど自分が興味のない要素が登場することにより「つまらない」と途中離脱してしまう方も実際にいるのかもしれません。
最後に
今回は、忘却バッテリーの打ち切り説の真相や「つまらない」と言われている理由について調査しました。打ち切り説は完全なウソで、現在も連載中です。「つまらない」と言われる要因についても読者それぞれの好みや期待によって評価が分かれることは避けられません。
しかし、多くのファンがいるのも事実なので、まだ読んでいない方はぜひ一度購読してみてくださいね。
