かつて日本の音楽シーンをリードした「AAA」のメンバーとしても活躍し、ソロでは気鋭のHIP HOPアーティストとしても注目を集めている、SKY-HI(日高光啓)さん。音楽プロデューサーとしてもその才能を発揮し、株式会社BMSGのCEOを務めています。
今回は、そんなSKY-HIさんのプロフィールや経歴をまとめてみました。
目次
SKY-HI(日高光啓)のプロフィール
- 本名:日高光啓(ひだかみつひろ)
- ソロ活動の名前:SKY-HI(スカイハイ)
- トラックメイカーとしての名前:SOURCEKEY(ソースキー)
- 生年月日:1986年12月12日
- 出身地:千葉県
- 血液型:O型
- 最終学歴:早稲田大学(中退)
- 特技:ドラム、ヒューマンビートボックス、ピアノ
- 趣味:サッカー
日高光啓(ひだかみつひろ)こと、SKY-HI(スカイハイ)さんはパフォーマンスグループAAAに所属しているアーティストで、音楽プロデューサーとしても活躍されています。
パイロットとキャビンアテンダントの両親の下に生まれたSKY-HIさんの子供の頃の夢はプロサッカー選手で、三浦知良に憧れていたそうです。しかし、未熟児として生まれたことで患った「先天性聴覚障害」が原因で、プロサッカー選手になる夢は諦めたそうです。
そんなSKY-HIさんは、中学生の頃にRHYMESTERのビデオを観たのがきっかけでラップを始め、その後はバンドを組んでドラムを担当していた時期もあったようです。
SKY-HI(日高光啓)の経歴
SKY-HIさんは2005年にパフォーマンスグループ・AAAのメンバーとしてデビューし、同時期から現在の名義でソロ活動も開始されています。ソロ名義「SKY-HI」としては、13年にメジャーデビュー。ソロ活動時の名前・SKY-HIには「空のように高く無限の可能性を」という意味が込められているんだそうです。
ソロとしても数々の楽曲を生み出し続け、2018年にはマーベルの映画『ブラックパンサー』のCMにラップで出演するなど、第一線で活躍を続けてきました。
2020年末には、自らが1億円以上を出資したオーディションプロジェクト『THE FIRST』を開催。SKY-HIさんは「ヒットするボーイズグループを作りたいというよりは、価値観そのものをひっくり返すカルチャーを作るつもり」と覚悟をもって、このオーディションを開催されたそうで、1人ひとりに真摯に向き合う姿勢が大きな話題を呼びました。
なぜプロデューサーになった?
SKY-HIさんは『THE FIRST』のオーディションスタート時に「日本の素晴らしい才能が韓国へ行ってしまうのは勿体ない」と語っており、NiziプロジェクトやK-POP界の席巻に危機感を募らせていることを明らかにしました。こういった理由から、SKY-HIさんはアーティストやアイドルが自分らしくいられる「BMSG」(=Be MySelf Group)を立ち上げ、プロデューサーになったそうです。
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『THE FIRST』から誕生した7人組ボーイズグループ・BE:FIRST
オーディションプロジェクト『THE FIRST』から誕生したボーイズグループ・BE:FIRST(ビーファースト)も注目を集め、今年の夏には日本三大フェスとも呼ばれる〈FUJI ROCK FESTIVAL〉〈ROCK IN JAPAN FESTIVAL〉〈SUMMER SONIC〉へ出演。デビューから1年を経ずして数々の功績を残し、8月末に発売されたファーストフルアルバム『BE:1』でも7つの魅力を伸び伸びと表現しています。