山本圭壱復活で活動再開！お笑いコンビ「極楽とんぼ」の魅力は？

2022年11月22日に元AKBの西野未姫さんとの結婚を発表した、極楽とんぼの山本圭壱さん。山本さんは、加藤浩次さんと「極楽とんぼ」というお笑いコンビで活動をしています。実は、極楽とんぼは人気絶頂の2006年に一度、活動休止しており、2016年に活動再開をしています。

そこで今回は、お笑いコンビ【極楽とんぼ】にスポットを当て、徹底調査していきます！

極楽とんぼとは

極楽とんぼは、吉本興業所属の山本圭壱さんと82Style所属の加藤浩次さんからなるお笑いコンビです。

コンビ結成のきっかけ

1989年に佐藤B作さんが主宰する「劇団東京ヴォードヴィルショー」の研究所「闘魂塾」の第4期生として2人が入団したことで出会い、コンビを結成しました。この時にコンビ名も決めたそうですが、「極楽とんぼ」は加藤さんが単純にかっこいいと思ったから、ということで深い理由などはないようです。ちなみに、この時、加藤さんは山本さんに対して「松田優作の墓跡のうらに刻まれていた極楽とんぼからとった」と嘘をついています。

極楽とんぼの芸歴

コンビ結成の翌年、1990年にナインティナインやよゐこと共にフジテレビのバラエティ番組「とぶくすり」のレギュラーに抜擢され、その後、「めちゃ×2イケてるッ！」にも出演し、人気を博しました。

2006年、山本さんが未成年者との飲酒・淫行事件を起こし、吉本興業から解雇されたことで活動休止状態となっていましたが、2016年11月20日付で山本さんが同事務所へ復帰したことで、名実ともにコンビとしての活動を再開しました。

2019年に宮迫さんらの闇営業などの流れで、10月1日付で加藤さんが吉本興業を離れ、個人事務所として同事務所とエージェント契約を締結したため、メンバーの所属事務所が異なるコンビとして活動しています。

吉本興業が、2021年3月31日付けで加藤さんとのエージェント契約を終了することを発表しました。4月1日以降は山本さんは吉本へ残留しつつ、コンビとしての活動は続けることとなります。

極楽とんぼの山本圭壱が起こした事件とは？

極楽とんぼの山本圭壱さんが約10年「干される」こととなった事件とはどういったものだったのでしょうか。

事件が起きたのは2006年7月16日のことです。萩本欽一さんが監督を務める野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」の遠征に帯同していた山本さんが、前日に函館市内で10代女性をナンパ、酒を飲ませ、少女が酔っ払ったところで性的関係を持ったというものです。翌日、少女が被害届を提出し、未成年へのわいせつ容疑の条例違反で逮捕されることになりました。

この事件を受けて、吉本興業は7月18日に山本さんを解雇。それまで芸能人の淫行事件は大目に見られていた風潮もあったなかで、この対応は異例だったようです。実は山本さんはこの事件の前からトラブルを起こしており、「事件前から吉本は山本の女グセの悪さに手を焼いていた。都内にヤリ部屋を持ち、そこでとんでもないことを起こし、水面下で吉本がもみ消した」ということが背景にあったようです。