【ドイツ】ブンデスリーガで活躍する日本人選手は?所属チームごとに紹介

【ドイツ】ブンデスリーガで活躍する日本人選手は?所属チームごとに紹介

海外という新たな環境に挑戦し、成功を収める日本人スポーツ選手が増えておりとても嬉しい限りです!野球界で歴史を塗り替えつつある大谷翔平選手や、テニスで世界的な成功を収めた大坂なおみ選手、サッカー界ではスペイン・ラ・リーガで輝く久保建英選手など、各分野での活躍が日本国内外で注目を集めています。特に欧州ではブックメーカー サッカーを通して、リアルタイムで観戦することが注目を集めています。日本でも海外で活躍する日本人選手の活躍を新たな方面から応援できるのは魅力ですよね。

今回は、サッカーの聖地とも言えるヨーロッパのドイツ「ブンデスリーガ」に挑む日本人選手たちをご紹介していきましょう。

ドイツ・ブンデスリーガとは

ブンデスリーガ(独: Bundesliga)とは、ドイツ語で「連邦リーグ」を意味するドイツのプロサッカーリーグです。リーグは1部〜10部まで分かれており、非常に多くのチームが存在します。

リーグチーム数リーグ内容
1部18チームプロリーグ
2部18チームプロリーグ
3部20チームプロリーグ
4部全体で約90チームセミプロリーグ
5部~10部全体で約250チームアマチュアリーグ

5部以下のアマチュアリーグではリーグ構造が地域ごとに分かれており、たくさんの試合が行われています。とはいえ、最高位カテゴリの1部リーグはブックメーカーのブンデスリーガで人気を集める試合ばかりです!

ブンデスリーガで活躍する日本人

2020-21シーズンからリーグ出場可能な年齢制限を17歳から16歳に引き下げたブンデスリーガ。若い選手からヨーロッパ各地の強豪選手が集まる中、ブンデスリーガに日本人選手がいるのです!今回は2025年5月現在ブンデスリーガの1〜3部で活躍する日本人選手を紹介していきましょう。

ブンデスリーガ1部

最も注目を集めるブンデスリーガの1部で活躍する日本人選手はたくさんいます。それぞれの所属チームで重要な役割を果たし、存在感を示しています!

伊藤洋輝選手

  • 所属チーム:VfBシュトゥットガルト
  • 背番号:21
  • ポジション:ディフェンダー
  • 移籍時期:2022年7月

伊藤洋輝選手は、左利きで188cmの長身を活かした強固な守備を持ちながら、スピードと高い技術を兼ね備えた選手です。

堂安律選手

  • 所属チーム:SCフライブルク
  • 背番号:42
  • ポジション:ミッドフィールダー
  • 移籍時期:2022年7月

堂安律選手は、FIFAワールドカップカタール2022で強豪国相手にゴールを決め、日本に勝利をもたらした選手です。ブンデスリーガでも決勝点をアシストし、その実力を存分に発揮しています。

奥川雅也選手

  • 所属チーム:FCアウクスブルク
  • 背番号:29
  • ポジション:フォワード
  • 移籍時期:2025年1月

両足を巧みに使ったドリブルと、スピードと緩急を活かした突破力が奥川選手の強みで、右サイドで起用されることも多々あります。右利きながら左足も得意とし、ボールタッチを切り替えることで相手をかわす技術を持ち合わせています。

板倉滉選手

  • 所属チーム:ボルシア・メンヒェングラートバッハ
  • 背番号:3
  • ポジション:ディフェンダー
  • 移籍時期:2022年7月

板倉滉選手は日本代表にも選出される実力派ディフェンダーで、優れた身体能力と卓越したボールコントロールを武器に堅実な守備とビルドアップに貢献しています。

ブンデスリーガ2部

続いて2部で活躍するブンデスリーガの日本人選手です!

  • 田中碧選手

所属チーム:フォルトゥナ・デュッセルドルフ

ポジション:ミッドフィールダー

  • アペルカンプ真大選手

所属チーム: フォルトゥナ・デュッセルドルフ

ポジション:ミッドフィールダー

ブンデスリーガ3部

ブンデスリーガ3部では現在、2名の日本人選手が活躍しています。

  • 上月壮一郎選手

所属チーム:1860ミュンヘン

ポジション:フォワード

  • 花城 琳斗 選手

所属チーム:VfBシュトゥットガルトⅡ

ポジション:ディフェンダー

最後に

ブンデスリーガは日本人選手が多く活躍するリーグとして知られており、各ポジションでチームの重要な役割を果たしています。以前ブンデスリーガに所属していた長谷部誠選手は最年長出場記録を持っており、いかにチームに貢献していたかがわかります。

近年では「ドローンサッカー」も注目を集めていますが、実際に日本人選手が世界の舞台で戦っている姿ほど感動を与えるものはないのではないでしょうか。それぞれの選手が日本サッカーの存在感を大きく高めてくれたことでしょう。ぜひ、これからもブンデスリーガの日本人選手たちの活躍に注目です!