本記事で取り上げるWebカメラ（ウェブカメラ）は、パソコンなどに接続して使用する外部カメラのことです。Zoom・Skypeなどのアプリを利用したリモートワークやオンライン授業、ビデオ配信などに使用できるため、需要が高まるにつれて、様々な種類の製品が登場しています。Webカメラの多くはUSBで接続するだけで使用でき、マイクやスピーカー内蔵タイプなどもあります。そこで、今回はリモートワークにおすすめのマイクやスピーカー内蔵のWebカメラを3つ紹介したいと思います。
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ロジクール（Logicool）：C920n HD PRO
1981年に設立されたパソコン周辺機器メーカーのロジクールは、ゲーミング向けのマウス、キーボードを主に販売しており、ロジクールのワイヤレスマウスを愛用しているゲーマーは少なくありません！
そんな人気メーカー・ロジクールのWebカメラ「C920n HD PRO」は、自動的に照明を検知し、画質を最適化する「RightLight機能」が搭載されており、暗い場所でも明るい画像に適応します。そのため、照明環境を調整せずに画像を調整してくれます。さらに、スピーカーとマイクを内臓していて音質の最小要件を満たしているため、非常にバランスの取れたWebカメラです。解像度は1080pの高画質でテキストの共有も可能で、アマゾンで7,480円（税込）の価格で購入できます。
マイクロソフト（Microsoft ）：LifeCam Studio
パソコンのOSであるWindowsや、ワードやエクセルなどを開発した世界最大のソフトウェア開発企業・マイクロソフトは、マウスやキーボード、Webカメラなどのデバイスも開発しています。
マイクロソフトのWebカメラ「LifeCam Studio」は、非常に使いやすくリモートワークにとてもおすすめです。こちらも1080p 対応で、Hi-Fiノイズキャンセル内蔵マイクもある高画質Webカメラ。10cmの距離からピントをあわせられるオートフォーカス機能を搭載し、パソコンのディスプレイに設置できます。さらに、360°の角度調節もでき、三脚の取り付けも可能なので使い方が自由です。アマゾンで6,280円（税込）の価格で購入できます。
サンワサプライ： CMS-V45
「CMS-V45」は、オフィス用品やパソコン周辺機器を取り扱うサンワサプライ社のWebカメラです。この記事で紹介しているWebカメラの中では最も安く、アマゾンでは4,600円（税込）で買えます。このモデルマイクのみの内臓で、スピーカーは内蔵していませんのでご注意を！解像度はフルHD 1080pで、オートフォーカス機能で資料や顔をしっかりと映し出してくれます。さらに、Web会議ツールに対応していて、カメラ用の三脚穴を備えているのも嬉しいポイントですね！
最後に
Webカメラを購入する際には、きれいな映像が撮れることだけではなく、レンズの画角、ズームやオートフォーカス機能があるかどうかを確認しましょう。さらに、オンラインミーティングの有無、ミーティングの参加人数、ミーティングの形式（資料の共有）を考慮して、最適なWebカメラを選択しましょう！
