神奈川県の湘南エリアを舞台にした人気アニメ作品「青春ブタ野郎シリーズ(青ブタ)」は、藤沢・江ノ島・七里ヶ浜を中心に、主人公たちが通う峰ヶ原高校や大学のモデルとなった実在の学校も登場し、ファンの聖地巡礼スポットとして注目を集めています。
この記事では、青ブタの聖地となった場所やモデルとなった高校・大学について、作品のあらすじとともに詳しく紹介していきます。
目次
青春ブタ野郎シリーズとは?
青春ブタ野郎シリーズは、鴨志田一氏による小説作品で、2018年にアニメ化されて大きな話題となりました。思春期特有の不安定な感情が引き起こす超常現象「思春期症候群」をテーマに、主人公・梓川咲太と彼を取り巻く少女たちの青春を描いた切ないファンタジー作品です。
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#青春ブタ野郎
新作アニメーション
劇場公開決定❖ • • • • • ❖
”#青ブタ ”《高校生編》完結──。
「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」
「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」おでかけシスター🐷
👇ティザービジュアル pic.twitter.com/d9X9VmwlVl— アニメ「青春ブタ野郎」シリーズ公式 (@aobuta_anime) December 3, 2022
あらすじと魅力
物語の舞台は神奈川県藤沢市で、峰ヶ原高校に通う高校2年生の梓川咲太が主人公です。咲太はある日、図書館でバニーガール姿の先輩・桜島麻衣と出会います。彼女は国民的女優でありながら、周囲の人々から認識されなくなるという「思春期症候群」に悩んでいました。咲太は麻衣をはじめ、さまざまな思春期症候群に悩む少女たちと関わり、彼女たちの問題を解決していきます。
思春期症候群は、不安定な精神状態が引き起こす超常現象で、時間の巻き戻りや人格の分裂など、登場人物それぞれが異なる症状を発症します。ただの学園ラブコメにとどまらず、SFや哲学的テーマが織り込まれた深い青春群像劇として評価されています。
青春ブタ野郎(青ブタ)のモデルとなった高校・大学は?
作中に登場する学校は実在の高校・大学がモデルとなっており、どちらも神奈川県内に位置しています。
峰ヶ原高校のモデル:神奈川県立七里ガ浜高等学校
咲太や麻衣たちが通う峰ヶ原高等学校のモデルとなったのは、神奈川県鎌倉市にある神奈川県立七里ガ浜高等学校です。七里ガ浜高等学校は、湘南海岸の目の前に位置し、海を間近に臨む素晴らしいロケーションが特徴です。偏差値は60前後で、近隣の鎌倉高校と共に海岸沿いの人気校として知られています。
作中では、この高校の外観や周辺の風景が忠実に再現されており、ファンにとっては必見の聖地スポットとなっています。学校への道中には最寄り駅である江ノ島電鉄の七里ヶ浜駅があり、咲太たちが通学シーンで度々利用する駅として登場します。七里ヶ浜駅周辺は、青ブタ聖地巡礼のメインエリアとして多くのファンが訪れています。
咲太が通う大学のモデル:横浜市立大学
大学生編では、咲太が通う大学として横浜市立大学の金沢八景キャンパスがモデルとなっています。咲太は藤沢から京急線で金沢八景まで通学しており、通学シーンではキャンパスの正門や体育館などが登場します。横浜市立大学は、場所や学部を考慮してもモデルとして最適であり、大学生編の聖地として新たに注目を集めています。
キャンパス内は見学可能ですが、訪問する際は大学の注意事項を確認し、学生の迷惑にならないよう配慮が必要です。大学生編では、金沢八景駅周辺も舞台として登場し、藤沢・江ノ島エリアから横浜方面へと聖地の範囲が広がっています。
青春ブタ野郎(青ブタ)の聖地は?
青ブタの聖地は、神奈川エリアに集中しており、実在の風景が作品に忠実に再現されています。
藤沢市総合市民図書館:咲太と麻衣が出会った場所
藤沢市総合市民図書館は、アニメ第1話で咲太と麻衣が初めて出会った図書館のモデルです。青ブタファンにとって最も象徴的な聖地のひとつで、図書館の入り口には青ブタのポスターが貼られています。館内での撮影は許可が必要ですが、多くのファンが訪れる人気スポットとなっています。
この図書館でバニーガール姿の麻衣が咲太の前に現れるシーンは、物語の幕開けを飾る印象的な場面として記憶に残ります。藤沢駅から徒歩圏内にあり、聖地巡礼の最初の訪問地としておすすめです。
七里ヶ浜海岸:物語の象徴的な舞台
七里ヶ浜海岸は、青ブタ聖地巡礼のメインスポットであり、作品の象徴的なシーンが数多く撮影された場所です。咲太が初めて謎の少女・牧之原翔子に会った海岸として登場し、物語の重要な場面で繰り返し描かれます。海岸沿いの美しい風景は、青春の切なさと爽やかさを演出する重要な要素となっています。
七里ヶ浜駅から徒歩数分の場所にあり、鎌倉高校前駅周辺とともに湘南の海を感じられるエリアです。夕暮れ時には特に美しい景色が広がり、作中の雰囲気を体感できます。
新江ノ島水族館:デートスポットとして登場
新江ノ島水族館は、咲太が麻衣や朋絵とのデートの際に訪れた水族館のモデルです。江ノ島周辺の観光名所としても有名で、作中では水族館内の展示や周辺の風景が詳細に描かれています。片瀬江ノ島駅から徒歩圏内にあり、江ノ島本島とともに聖地巡礼のコースに組み込みやすいスポットです。
水族館デートのシーンは、キャラクターたちの関係性が深まる重要な場面として描かれており、ファンにとっては感慨深い場所となっています。江ノ島エリアは青ブタだけでなく、他のアニメ作品の聖地としても知られており、複数の作品を楽しめるエリアです。
藤沢駅周辺:日常シーンの舞台
藤沢駅周辺は、咲太の日常生活が描かれる重要な舞台です。駅前の柳通りや御所ヶ谷橋、御所ヶ谷公園など、通学路や待ち合わせ場所として登場する実在のスポットが多数あります。咲太と理央がアルバイトをしている塾のモデルは、東京個別指導学院藤沢教室と推測されていますが、ビルの外観は異なるデザインで描かれているそうです。
藤沢駅はJR東海道線と小田急線が乗り入れる主要駅で、江ノ電への乗り換え地点でもあります。駅周辺にはビックカメラ藤沢店があり、青ブタの強力な推しショップとして、大学生編ではPOP UP SHOPも開催されました。
聖地巡礼の効率的な回り方
青ブタの聖地は、神奈川県藤沢市の江ノ島・七里ヶ浜・藤沢エリアに集中しており、比較的コンパクトなエリアに主要スポットがまとまっています。藤沢駅をスタート地点として、藤沢市総合市民図書館を訪れた後、江ノ電で七里ヶ浜駅へ移動し、七里ヶ浜海岸や七里ガ浜高等学校を巡るルートが効率的です。その後、江ノ電で江ノ島方面へ向かい、新江ノ島水族館や江ノ島本島を観光するコースがおすすめです。
大学生編の聖地を含める場合は、金沢八景方面へ足を延ばし、横浜市立大学や金沢八景駅周辺を訪れることもできます。舞台巡りアプリを活用すると、聖地の場所やアニメ画像を確認でき、キャラクターを入れた写真撮影も楽しめます。
まとめ
青春ブタ野郎シリーズの聖地は、神奈川県の藤沢・江ノ島・七里ヶ浜を中心に広がっており、峰ヶ原高校のモデルである神奈川県立七里ガ浜高等学校や、咲太が通う大学のモデルである横浜市立大学など、実在の学校も登場します。
藤沢市総合市民図書館や七里ヶ浜海岸、新江ノ島水族館といった象徴的なスポットを巡ることで、作品の世界観を体感できます。思春期症候群という不思議な現象を通じて描かれる青春ファンタジーの舞台を、ぜひ実際に訪れてみてください。


